先日Photo ACへアップした写真がダウンロードされないかな~と楽しみにしていたら、早速1件のダウンロードがありました。
ダウンロードして頂いた方、本当にありがとうございました。
この写真は先日、トイプードルなつき君の撮影用に購入したNicon D5300で撮影した、いつもお散歩に行っている公園で撮影した水車です。
この水車の前にしだれ梅が咲いていたので、それも撮影しつつ、その後ろにあった水車も撮ってみたものです。
そして、なんとなんと。
我が家のトイプードルなつき君の写真もダウンロードされていました!!
ありがとうございますーー!!
どういった用途でダウンロードされたかは分かりませんが、親バカな飼い主としましては本当に嬉しい限りです。
この様な感じで、自分で撮影した写真を色んな方に使って頂いて、さらにはお小遣いも頂戴できる「Photo AC」
今回は、自分で撮った写真をマネタイズ(収益化)しちゃおう!という趣旨でお届けします。
それではいってみましょう!
ストックフォトとは
ストックフォトとは、写真やイラストなどの素材のことです。
「素材集」って聞いたことはありませんか?
毎年年賀状を意識する時期になると、書店などで干支の素材集を見かけますよね。
昔は家電量販店などで素材集のCDが売られていて、僕はホームページを作るときによく使いましたが、現在ではCDにある画像素材を使うのではなく、インターネットで購入するケースが主流です。
フリー素材として挙がってくるサイトの1つが「Photo AC」です。
自分が欲しい写真をキーワードで検索し、お目当ての写真があったらダウンロードして使う、といったものです。
ダウンロードにはユーザー登録が必要ですが、ダウンロードできる枚数に制限はあるものの無料で使えるサービスもあります。
ストックフォトにはどんなところがあるの?
代表的な3社をご紹介します。
Photo AC
特徴
日本人や外国人といった人物写真をはじめ、ビジネス、生き物、花・植物、食べ物・飲み物、町並み・建物などがあります。
クリエイター登録への参入障壁はとても低く、アップした写真は審査があるものの比較的承認されやすいです。
しかし、その分ダウンロードされても単価が低いため、これだけで十分なお小遣いにしようと思うと相当なダウンロード数が必要です。
PIXTA
特徴
人物、顔・体、ポーズ・表情・動作、ライフスタイル、健康、スポーツ、レジャー・趣味・ゲームといったジャンルがあり、日本人向けの素材が多く用意されています。
素材は厳選されたものが多い印象で、利用する際の単価は高めに設定されています。
その分、クリエイターとして自身の写真が売れた場合の単価も高めです。
Adobe Stock
特徴
世界中のクリエイターが知っているAdobeだけに、素材が3億点以上あります。
商用利用も可能とのことで使い勝手が良く、クオリティの高い素材が集まっています。
高単価で販売されますので、ここでのダウンロードを狙いたいものです。
ちなみにド素人の僕が3点ほどアップしたところ、全て品質が低いとのことで却下されました(笑)
レンタルカメラ
カメラを始めたいけど、どれを選んだら良いのか分からない。
でも、欲しいカメラが高額で、購入前に試してみたい。
そんな方は希望のカメラをレンタルで試してみるという方法があります。
RENTIO
どんな製品も買わずに試せる
https://www.rentio.jp/
例えば、今大人気のミラーレス一眼カメラ SONY「α7ⅲ」ボディなら19,000円/月でレンタルできます。
※レンタルには諸条件がありますので、詳しくはサイトでご確認ください。
モノカリ
モノカリ!でどこよりも安く!早く!手軽!に家電をレンタル
https://komono.me/rental/
例えば、NIKON D5600 ダブルズームキット一眼レフカメラ2泊3日なら、3日間のレンタルで8,480円~でレンタルできます。
※レンタルには諸条件がありますので、詳しくはサイトでご確認ください。
まとめ
以前、7つの収入(セブンポケッツ)を得ましょうという記事を書きました。
かつては終身雇用が当たり前で、大企業に就職して定年まで頑張ることができれば、それなりの生活が送ることができましたが、今は時代が変わり、大企業だから安心ということでもなくなりました。
かと言って、中小零細企業も企業体力の部分や過酷な競争によって淘汰される可能性もあります。
また、老後2000万円問題も浮上してきて、不安な将来を担保するために副業を勧める動きが出てきました。
メインとしている会社だけの収入ではなく、自分自身のスキルを活かして副業を始めましょう、ということですね。
副業、と言われてもパッと思い浮かぶものが出てこないかも知れませんが、趣味がある方でしたら、その趣味が収入を生むと手軽に始められますよね。
例えば釣りが趣味で、釣りに関するノウハウをYouTubeで投稿して、それが副収入になれば、その収益で新しい竿が買えたりすると思います。そして、その新しい竿のレビューをして、またそれが収益化される、といったことが実現できれば趣味と収益が循環した格好が形成できます。
今回のPhoto ACなどのストックフォトも同じです。
普段からインスタなどに投稿している方でしたら、写真のスキルはあると思いますので、ストックフォトは手軽に始められる副業だと思います。
今はスマホのカメラ性能が向上しているため、スマホ1台あれば十分なクオリティの写真が撮影できます。
今回の写真で言うと、水車は一眼レフで撮影しましたが、なつき君の写真はiPhone12(無印)で撮影したものです(笑)
もちろん、数枚投稿したからと言って収入にはなりませんが、趣味と実益を兼ねるといった意味ではハードルが低いのではないでしょうか。
今回はストックフォトのPhoto ACをはじめ、副収入のお話をさせて頂きました。
何かのご参考になれば幸いです。
よろしければまた別の記事でお会いしましょう^ ^