体重が9kgを超えてしまったトイプードルの飼い主、なつきパパです。
ちょっと前から薄々感づいてはいたのですが、なつき君を車に乗せるとき、寝るときに布団まで運んであげるタイミング、なつき君を抱っこする度に、「あれ?重くなってない?」と思ってはいたのですが、毎日元気でいてくれるので体重は図っていませんでした。
で、先日思い出したように体重を図ってみると・・・・
なななんと9kg!!
昨年、ワクチンを打つタイミングで病院に行った際の体重測定では8kgを少し超えるくらいだったのに、今や9kg(笑)
とっくにトイプードルの規格から外れてしまっていて、完全な「デカプー」としての成長を遂げたなつき君。
いつの日か10kgの大台に乗るときは来るのでしょうか(笑)
トイプードルの体重の図り方
病院では大きな体重計付き診察台があるので、診察に行けば体重はすぐに分かります。
でも、家ではそんな診察台がないので、どうやって体重を図るのか分からない方がいらっしゃるかも知れません。
人が乗る体重計では犬が動くから図れない、とか。
そんなときは
1・愛犬を抱えた状態で体重計に乗る
2・飼い主だけの体重を図る
3・愛犬を抱えた状態での数値から飼い主だけの体重を引く
差分で愛犬の体重を調べることができます。
これなら体重計に大人しく座ってくれない愛犬の体重も測定できますね。
体重が増えることのデメリット
1・動きが鈍くなって、病気になるリスクが増える
2・足腰への負担が増える
3・大きな体へ血液を送るため、心臓へ負担がかかる
こんなデメリットが挙げられます。
今のところ体重は増えても気にしていません。
と言うのも、なつき君は運動量が多いと思っているからです。
平日の散歩はなつきママが1時間~2時間くらい、休日の散歩は朝、夕に1時間くらいです。
休日は公園での散歩がメインですが、ひたすらボール遊びをしていて、僕が疲れてしまうくらいの運動量がありますw
とは言っても、普段から体に不調がないかはチェックしています。
適切な運動量
運動量も多ければ良いというわけでもありません。
小さな体に負担をかけることになるため、サイズに合った運動量を与えてあげることが必要です。
なつき君はとにかく目の前の楽しいことに一生懸命になるため、こちらでセーブしてあげないと運動し過ぎで体調不良になる可能性があります。
公園に行っても定期的に休憩を取りながら、ゆっくり長く遊ぶことを心掛けています。
太っているかどうかの目安
ろっ骨の辺りを触ってみて、薄っすらとした脂肪があり、ろっ骨を感じることができる状態が良好です。
脂肪にはばまれてろっ骨の感触がないと豊かに肥えたワンちゃん、ということになります(ФωФ)
また、上から見たときにウエストのくびれがあるかどうかでもある程度の判断ができます。
もちろん、ある程度のくびれがあるほうが理想的な体型です。
食事の見直し
我が家では茹でたささみ等の肉や野菜を与えていて、できるだけ動物性の脂肪は取り除いた状態をご飯にしています。
おやつはほとんど与えていませんが、食後のガムは与えているので、それが体重増加の原因かなと思っています。
厳しく育てるのでしたら、それも制限した方が良いのでしょうけど、そこは少々緩やかな感じになっています。
体重が増えることのメリット
体が丈夫な点でしょうか。
運動量が多くて比較的筋肉質なせいもあってか、ケガをしたことはありません。
小さなワンちゃんは、少し高いところから飛び降りたらケガをしたとか、その後足を引きずったなどの記事を読んだことがありますが、なつき君に関しては今のところ一度もありません。
だからと言って無茶な運動はさせませんが、ケガもなく過ごしてくれているのは飼い主としてはありがたい限りです。
あとがきっぽいもの
体重は順調に(?)増えてはいるものの、それによって健康を害している部分がないので特に問題視はしていません。
動きは非常に機敏で、公園でボールを追いかける様は、まるでイノシシが農作物を狙っている感じがあります(;・∀・)
とても9kgを超えているようには思えないので、まあ、良いのかなと・・(;・∀・)
両親が2.3kgだったということなんてもうどうでも良くなっていますし、むしろお散歩で出会う人たちとの会話のネタになってしまうくらいの笑い話です。
ようやく寒い時期が終わろうとしていますので、これからも色んな場所で思いで作りをしたいと思う今日この頃です^ ^