ついに愛犬トイプードルのためにカメラ(d5300)を買ってしまったなつきパパですw
さて、我が家のトイプードルが可愛すぎて親バカがさく裂しまくっていますが、やっと公園に行っても寒さに震える時期が過ぎたような気がします。
暖かい日と少し寒い日を繰り返して少しずつ暖かくなって、3月は梅、4月は桜と色んな花が色づいてきますね。
今まではなつき君と公園に行って、なつき君とボールで遊んだり、かわいい姿をスマホで撮影したりしていましたが、もっとかわいい写真が撮れないかな、景色が良いところへ行ったらもっときれいな写真が撮れないかな、なんていう思惑もあり、中古ではありますが一眼レフカメラを購入しました。
僕が買ったカメラはNikon(ニコン)d5300という一眼レフカメラで、レンズキットというレンズが2種類付属しているタイプのものです。
2013年発売のモデルではありますが、評価が高かったこと、まだまだ現役で使えそうなモデルだったこと、かつての高性能モデルを安価で使ってみたかったのが購入の理由です♪
https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d5300/
いきなり10万円以上する高額のカメラよりは、ちょっと頑張ったお小遣い程度からスタートするのが僕には合っていると思いました(笑)
カメラに興味をもったきっかけ
ボケの演出
僕が本格的なカメラに興味を持ったきっかけになった要素です。
お散歩での撮影はiPhone12を使っていますが、iPhoneにはポートレートという機能があり、それを使うと背景がボケてくれます。
その機能を知るまでは普通に写真を撮っていましたが、一度ポートレートを知ってしまうともう戻れなくなるんですよねw
背景がボケてくれるのが楽しくて(笑)
ただ、そんなポートレートに疑問を持つきっかけになったのがこの写真でした。
なつき君の端の方のボケの処理がイマイチなのがお分かりでしょうか?w
ちゃんとしたカメラが欲しくなったのはこの写真がきっかけかも知れませんw
iPhoneのポートレート
iPhoneのポートレートについて苦言を呈してしまいましたが、撮った写真を編集することでiPhoneのボケ具合を修正できることが分かりましたw
ちなみに、ポートレートで撮影した上のなつき君の写真を修整した結果がこちら。
カメラにはどんな種類があるの?
僕は本格的なカメラはほぼ触ったことがなく、全くの初心者です。
「一眼レフ」という単語は聞いたことがあったのの、それが何を意味しているのか分かりません(ΦωΦ)
そこで、今回の購入をきっかけに色々調べてみました~
一眼レフ
レンズから取り込んだ光を鏡(ミラー)に反射させ、光学ファインダーで被写体を確認できるカメラのことを言い、カメラで見える景色はレンズ越しに景色が反射したものです。
ミラーレス
一眼レフからミラーをなくして小型化させたカメラのことを言い、景色を映像に変換し、電子ビューファインダーや液晶モニターへその映像を映します。
一眼レフカメラとミラーレスカメラはどっちがいいの?
一眼レフカメラはミラーレス一眼と比べると歴史が古く、多くの対応したレンズがあります。
対してミラーレス一眼は一眼レフカメラと比べるとレンズの種類は少ないものの、撮影の性能自体は一眼レフカメラと変わりません。
ミラーレス一眼の方がミラーが無い分、コンパクトで軽い特徴があります。
単純にどちらが良いということはありませんが、自分の気に入った機種を選ぶのが良いですね^ ^
オススメ一眼レフカメラ
オススメミラーレス一眼カメラ
レンズにはどんな種類があるの?
本格的なカメラの特徴として、レンズを選ぶことができることが挙げられます。
撮影したいシーンによってレンズを選ぶことにより、近くのものに焦点を当てて遠くの風景をボカしたり、眺めの良い景色をそのまま写真に収めたりといったことができます。
スマホは写真アプリの切り替えはできますが、レンズの交換ができないので、本格的な撮影はできないですね。
と言っても最近のスマホはかなり高性能なので、スマホ1台あればすごい写真は撮れますw
標準レンズ | 一般的なレンズです。どのシーンでも普通に撮影することができます。 |
望遠レンズ | 遠くにある被写体をアップで撮影するときに使われます。月や野鳥の撮影、スポーツ観戦をしたときに活躍するレンズです。 |
広角レンズ | 広い範囲を撮影することができるレンズです。 |
単焦点レンズ | ズーム機能がないレンズ。撮影するときは基本的にカメラマンが前後して良さそうなポジション取りをする必要があります。 |
マクロレンズ | 小さな被写体をアップで撮影する際に使われるレンズです。単焦点レンズ同様、良い感じのボケ感を演出することができます。 |
写真で重要な要素3点
F値
F値とは絞り値のことを指します。
カメラのレンズの焦点距離を有効口径で割った値だそうですが、正直意味が分かりません(ΦωΦ)フフフ…
僕は割り算ができないですからね~ふふふ~ん。
過去記事:20年目の告白
その値には1.4、2、2.8・・・とあり、数が小さいほどレンズが開いた状態です。
要は目を見開いた状態か、目を閉じ気味な状態か、そんなイメージです。
当然ですが、目を見開いた時の方が、目にいっぱい光が入ってきます。
そして、目を見開いたときに写した写真の方が背景ボケが強烈。
何かに注目するときって目が大きくなって、対象物以外はボケますよね。
これに対して絞り値を大きくすると目を細めることになるので、光が入りにくくなって、背景もボケにくくなる。
それがF値!
今はそんな理解ですw
ISO
ISO感度と言われるこの項目。
先ほどのF値で光の入る量のお話が出ましたが、光の入る量が少なければ当然撮影した写真は暗くなってしまいます。
そこで、光の入る量が少なければ光を多く取り込んで明るい写真にしたい、そんなシーンもあります。
ここで登場するのがISO感度です。
光の入る量が少なければシャッタースピードを遅くして光を多く取り込むか、ISO感度の数値を大きくして明るくするのが基本です。
ただ、ISO感度を大きくするとその分写真にノイズが入ってザラザラした質感になってしまいます。
シャッタースピード
ワンちゃんなど、被写体が動くものを撮影するのにシャッタースピードが遅ければ当然ブレます。
風に揺られた草花も瞬間的にシャッターを切る必要があります。
逆に、シャッタースピードを遅くして、動き全体をカメラに収める手法もあったりします。
上に挙げたF値、ISO感度、そしてシャッタースピードとのバランスで写真が出来上がる、そんなイメージですね。
実際に撮ってみた
と、言うことで最低限の知識を詰め込んだところで実際に撮影してみました。
撮影してみないと何も上達しませんからね。
感想
スマホで撮影したときに表現できなかった色合いが表現できるのはすごいと思いました。
なつき君の写真はこれまでに数えきれないくらい撮影しましたが、一眼レフで撮影すると奥行のある写真が撮れるのは新しい発見でした。
特に、「黒」の色合いがスマホと違うなという印象で、「ただの黒」ではなく、「深い黒」という風に感じました。
あと、自分が思った通りの写真を撮るのって難しいなと感じました。
もっとイメージ通りの写真に仕上がるかと思いましたが、どこがどうボケてくれるのか分からず手探り状態でした(;・∀・)
それにしても、色んなYouTuberの方が、撮影機材にこだわり始めると「沼にはまる」とよく言いますが、その通りだと思います。
このレンズだとどんな雰囲気になるんだろう。このカメラで撮影するとどんな演出ができるんだろうと興味が沸き始め、色々試したくなりますね。
まずはレンズの収集家にならないよう、コツコツと写真を撮ってスキルアップを目指します♪
今後のカメラの使い道
愛犬トイプードルの撮影はもちろんですが、画像クリエイターとして登録をして、自分が撮った写真を色んな人に使ってもらうことができれば嬉しいなと思っています。
よしんばそれでお小遣い稼ぎができれば良いなと(ΦωΦ)フフフ…
そんなことを考えつつ、d5300を使いこなせるようにスキルアップをしていきます~^ ^
ではまた別の記事でお会いしましょう(^^♪
おまけ
愛犬との写真をフォトブックに残すサービスのご紹介です♪
スマホ、タブレットで写真を見るのもいいですけど、ちゃんとした形に残すのもいいですね^ ^