プリウスPHVとなつき君

2022年7月8日2023年4月12日

昨年末、なつき君とのドライブを楽しむためにプリウスphvを購入しました。

ガソリン価格の高騰が著しいため、できるだけ燃費の良い車を選ぼうと思い、候補に挙がったのがプリウスでした。

1台目としてアクアに乗っていて、平均20km/L走ってくれるので全く問題ないのですが、あるときプリウスをレンタルすることになりました。
で、実家から家までは10kmくらい離れているのですが、アクアのメーターによると25km/L前後で往復していたのが、プリウスで往復してみたところ、燃費は驚愕の35km/L！！
「え？こんなに燃費がいいの？ｗｗ」
と衝撃が走った記憶があります。

今回のお品書き♪

プリウスとは

もはや説明もいらないくらい有名な車です。
2016年、2017年、2019年は国内で一番売れた車です。

シフトが特徴的で、一般的なゲート式ではなく電子式となっており、シフトを見ただけではどのレンジに入っているのかが分かりません。
ゲート式のシフトの場合、「D」レンジなのか「R」レンジなのかは見れば分かりますが、プリウスの場合はそうではありません。
これが仇となったのか、そして、高齢者の事故が連日のように報道されたこともあり、「プリウスミサイル」という不名誉な称号を与えられることとなりました。

僕はこの電子シフトがすごく好きで、これがあったからプリウスを候補にしたところもあります（ФωФ）
シフトがどうであれ、落ち着いて運転すれば間違えることはほぼありません。
なぜかみなさんはお忘れになっているかと思いますが、ミッション車からオートマ車へ移行し始めたとき、立体駐車場からタクシーが何台も落下していました。
ミッションで慣れたタクシードライバーがオートマの操作に不慣れでシフトの誤操作が頻発したためですが、当時はこれらの事故があってもオートマ廃止の動きはなかったはずです。
昨今のプリウスに対する批判は個人的には何だか違うと感じていて、シフトがどうとかいう問題ではなく、一番売れている車だから全車種同じ比率で事故が起こるとしたらプリウスが目立つだけではないかと思っています。

プリウスphvにした理由

何と言っても電気で走れる点です。

フル充電で65km程度の表示で、実際には50km程度走れれば良いかなと言う感覚ではありますが、それでも電気のみで走行できるメリットは大きく、万が一ガソリンが枯渇しても電気だけで一番近いスタンドまではたどり着けそうです。
また、EV走行が十分に堪能できるのは、アクアにはない点ですね。

特筆すべきは驚異的な燃費です。
僕はプリウスphvを「燃費オバケ」と思っていて、ガソリンを満タンにしたときの航続可能距離の表示が1,000kmを超えているのを見たとき、凄すぎて笑いが止まりませんでしたｗｗ

最初、ノーマルのプリウスを検索していたところ、11.6インチのどでかいナビを搭載している車があり衝撃を受けました。
「なんだ、このナビはｗｗｗ」と思い、ディーラーのナビは機能面、操作性が悪いと知りながら、このナビが搭載されている車を候補に挙げていきました。
すると、プリウスphvという車があることを知り、電気で走れること、11.6インチのナビが搭載されている車が多いことが、プリウスphv一択になった経緯です。

プリウスphvとアクアとの違い

アクアはハイブリット車として非常に優秀だと感じています。
ただ、時速40kmを超えたあたりから、EVでの走行が難しいらしくどうしてもエンジンが回ってしまいます。
プリウスPHVは時速100kmを超えてもEVで走行することが可能で、これからEV化が進んでいくことを考えると、ぜひ体感したかった気持ちがあります。

アクアはEVボタンがあり、強制的にEV走行ができる風ではありますが、それはとても限定的です。
完全なEV走行を楽しみたければ、プリウスPHVやリーフといった、ハイブリッド車ではない車を選ぶ必要があります。