トイプードルの寒さ対策(犬に服は必要?)

トイプードルシルバーなつき

さすがに11月ともなると、寒さが身に染みてきて、ワンちゃんにも服を着せようか迷いますね。

去年、一昨年は12月の中旬頃までは暖かかった記憶がありますが、普通に考えれば11月になれば寒さが増すのは当然です。

人間よりも体温が高い犬も、さすがに明け方は寒くなるのか、ママの布団に潜り込む日が何度かありました。

今年もなつき君が服を着る季節になってきたなと思いつつ、今回は「トイプードルの寒さ対策(犬に服は必要?)」と題してお届けしていきます。

今回のお品書き♪

そもそも、犬の体温って何度?

先に触れましたが、犬の体温は人間と比べて高いです。

人間の平熱は7割の人が36℃.5前後が平均と言われる中、犬の体温は37.5℃~39℃と言われています。

このため、人間が暑いと思っている以上に犬は暑いですし、人間が寒いと思っていても犬はそこまで寒く感じていないのです。

犬に服って必要なの?

犬を飼ったことがなかった頃、「犬に服ってどうなの?」と思った記憶がありますが、今は違います。

犬に服は必要ですw

もちろん、服を着せた方が可愛さマシマシになるのも理由の一つですが、例えば、犬は人間のように汗をかいて体温調節をすることができません。

人間には汗腺があるため、汗をかいて体温調整をすることができますが、犬の皮膚には汗腺がないため同じような体温調整をすることができないのです。
犬は肉球に汗腺はあるものの、肉球で汗をかいても体温調節にはほとんど影響しません。

暑いときには「ハァハァ」と口を大きく開けて舌を出しながら呼吸をすることで、舌から体にこもった体温を放出し、調節しています。
その他の体温調節の方法としては、水を飲んだり、涼しい場所に移動したりすることが挙げられます。

夏の暑い日差しが降り注ぐ場所は服が効果的です。

また、冬の寒さ対策として服を着せてあげるのは有効な手段と言えるでしょう。

犬に服を着せるときの注意点5点

定期的に脱がせて皮膚の状態を見る

服を着せっぱなしにすると当然蒸れます。

皮膚の状態も見られなくなりますし、衛生的にも良くありません。

定期的に脱がせて、皮膚の状態をチェックしましょう。

服を嫌がるなら着せない

ワンちゃんは元々服を着ていません。

服を着るのを嫌がるワンちゃんもいますので、あまり嫌がるようなら着せるのを諦めるか、少しずつ練習して服を着れるようにしましょう。

なつき

僕は服が大好きナリ

洗剤や柔軟剤の匂いをさせない

ご存じの通り、ワンちゃんは人間と比べものにならないくらい発達した嗅覚を持っています。

人間が良いと思っている香りは、ワンちゃんにとって良い香りとは限りませんし、柔軟剤の匂いで体調を崩したワンちゃんもいたりします。

できるだけ匂いのしないものを選ぶようにしましょう。

服は適切なサイズのものを着せる

大き過ぎず、小さ過ぎずのサイズを選んだ方が良いのですが、これが一番難しいかも知れません。

と言うのも、メーカーによってサイズ表記がまちまちだからです。

愛犬に近い体型のワンちゃんがモデルでもしてくれればある程度の目安が設けられますが、それがないとサイズ選びに苦労しそうです。

また、伸縮性がある素材なら少し小さめのものを選ぶと良いです。

服の装飾品の誤飲

シンプルな服なら問題ありませんが、中にはボタンやリボンといった、装飾品が付けられた服もあります。

ワンちゃんによってはそれらを食べてしまう可能性もありますから、装飾品が付いた服は避けた方が良いでしょう。

まとめ

我が家のなつき君に買ってあげた服の何着かは、一度も袖を通すことなくメルカリに直行したことがあります。

あっという間に体のサイズが大きくなってしまったので、将来的に着せてあげようとしたサイズでは寸足らずになったとかw

また、サイズが合わず、結局まともに着ることなく処分した服もありました。

実店舗で試着をするのが間違いはないのですが、我が家はネット通販での購入が多いので、合う・合わないの部分は賭けですねw

冬も愛犬と暖かく過ごしましょう♪

ではまた(^_^)/

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今回のお品書き♪