最近、愛犬なつき君を助手席に乗せて1日500km程度のロングドライブをしたりしていますw
愛犬と一緒にお出かけする際、飼い主としてはできるだけ移動にかかる負担を減らしてあげたいですよね。
車酔いしていないかな、体調崩していないかな、トイレを我慢していないかな、など、常に気に掛けながらのドライブですが、なつき君はいつも平気そうにしているので安心して運転に集中できます。
今でこそドライブが大好きななつき君ですが、お迎えした当初はドライブが苦手でした。
今回はどうやってドライブ犬へと成長したのかをまとめてみます。
ドライブを好きになってもらうために
最初は自宅から10分くらいの近所の公園に連れていくところから慣れてもらおうとしました。
助手席になつきママに座ってもらい、膝の上になつき君を乗せていましたが、いつも鳴いてばかり(;^ω^)
ドライブ中、頭を撫でたりしましたが常に不安そうに鳴くので、長距離ドライブは無理かも・・・と何度も思いました。
でも、みんなでどこにでもお出かけできた方が楽しいですよね。
何か良い方法はないものだろうかと2人で色々調べた結果、なつきママがペット用ドライブベッドを買いました。
こんな感じのドライブ用グッズです。
これが大正解!!
なつき君に気に入ってもらえたのか、ドライブベッドに座るようになってから一切鳴くことはなくなりましたw
そしてその日から、助手席はなつき君専用席になり、なつきママは後部座席が指定席になりましたw
めでたしめでたし(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
ドライブベッドがあればどこでも行けるでゴザル
ドライブの注意点
さて、人間にとっては快適なドライブも、ワンちゃんにとったら快適ではないかも知れません。
普段とは違った環境にいることや、常に車の振動を感じることで、ひょっとしたらストレスを溜めている可能性もあります。
ドライブを好きになってもらうには?
ドライブの先に好きなことが待っている
ドライブでストレスが溜まるのに、行った先が動物病院ばかりで、診察や注射などの嫌なことしかなければ「ドライブ=嫌なこと」として認識してしまいます。
ドライブしたときは大好きな公園に連れて行ってあげたり、ペットショップで大好きなおやつを買ってもらったり、友達のいるドッグランへ連れていくなどのご褒美をあげましょう。
今日はどこに連れて行ってくれるですか?
安全運転に努める
急発進や急加速、雑なハンドリングをするとワンちゃんは前後左右に体が振られます。
四本足で踏ん張っているように見えますが、シートに座る人間よりも全然踏ん張りが効きません。
ワンちゃんファーストの安全運転をしてあげましょう。
快適な環境を与えてあげる
夏場は日差しが強く、直射日光が当たることで体温が上昇します。
ワンちゃんは自分で体温調節ができないため、気温の変化などは飼い主さんが常にチェックしてあげましょう。
車内放置はダメ!ぜったい
特に夏場の車内は人間でもじっとしていられないくらい暑くなります。
車外に出る際には放置されたワンちゃんがどのような状況かを常に気に掛けるようにし、用事が済んだら可及的速やかに車に戻るようにしましょう。
僕が車内にいるときは車から出ないでほしいナリ
こんなペット用ドライブベッドを選びたい
ドライブベッドを選ぶ際に気を付けたいポイントはこちらです。
汚れが簡単に落ちる素材を選ぶ
旅先で思いっきり遊んでドライブベッドに乗り込むと、どうしても足の汚れがドライブベッドについてしまいます。
そんなとき、簡単に汚れが落ちる素材だといつも清潔に保つことができて良いですね♪
RADICA信者のなつきパパとしましては、これはオススメです。
撥水性、防汚性、防油性に優れているから、きれいな状態で愛犬に乗車してもらうことができます。
フックが2本あると安心
ドライブベッドに愛犬を固定する際、通常フックは1本ですが、万が一のことを考えると2本あると安心です。
ドライブ中はしっかり固定することができるので、愛犬が車の中をうろついていないか、なんていう不安もなくなります。
愛犬に合ったサイズを選ぶ
体が大きなワンちゃんが小さなドライブベッドにちーーーんと座るのは快適なドライブにはなりません。
適切なサイズを選んであげましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
愛犬がドライブを好きになってくれると行動範囲が増えて、行きたいところがどんどん出てきます。
なつき君とのドライブが楽しすぎて、車を変えてしまった話はこちらですw
関連記事:プリウスPHVからE51エルグランドへの乗り換えとMOTAのお話
ぜひ愛犬とのドライブを楽しんで、一緒に色んな景色を見に行きましょう!